内容説明
「列島縦断鉄道12000km最長片道切符の旅」「列島縦断鉄道乗りつくしの旅JR20000km全線走破」で日本列島を旅した関口知宏が、今度はドイツ鉄道の旅に出た!美しい自然と歴史が息づく街並みを眺める車窓は、ヨーロッパ随一と言われるドイツ。高速列車ICEからローカル列車、SLまで、さまざまな路線に乗りながら、ブレーメン、ゴスラー、ニュルンベルクなど中世の面影が残る街や、魔女伝説が残るハルツ山地、ドイツ最高峰のツークシュピッツェなどの大自然を紹介。8日間にわたるその旅の模様はNHKの番組として放送された。本書は、旅人の関口知宏が、書き下ろしの絵とオリジナル写真、見どころ情報満載でドイツ鉄道の旅の魅力をあますところなく綴る。
目次
第1日目 フランクフルト~ケルン
第2日目 ケルン~ハノーバー
第3日目 ハノーバー~ヴェルニゲローデ
第4日目 ヴェルニゲローデ~ベルリン
第5日目 ベルリン~ドレスデン
第6日目 ドレスデン~ニュルンベルク
第7日目 ニュルンベルク~ミュンヘン
第8日目 ミュンヘン~アイプゼー
著者等紹介
関口知宏[セキグチトモヒロ]
1972年7月1日、東京生まれ。立教大学経済学部経済学科卒業。大学卒業後の96年にフジテレビ「MMR未確認飛行物体」で念願の俳優デビュー。以後、ドラマではNHK「あぐり」や大河ドラマ「利家とまつ」、NHKスペシャル「望郷」、TBS・花王愛の劇場「ママは女医さん」、映画では「あぶない刑事リターンズ」や「SHADY GROVE」など数々の作品に出演。一方、00年には「スタジオパークからこんにちは」で司会を務めるなど、多方面で活躍。04年には、NHKの番組「列島縦断鉄道12000km最長片道切符の旅」で、JR線の一筆書き・最長ルートで日本列島を縦断するという“最長片道切符の旅”に挑戦、43日間をかけて全国を旅した。さらに05年「列島縦断鉄道乗りつくしの旅JR20000km全線走破」では、春編・秋編の二回に分けて「最長片道切符の旅」で乗り残したJR線の区間をすべて走り、JR全線走破を達成した。同年の夏、「関口知宏が行くドイツ鉄道の旅」で、初めて海外の鉄道の旅に挑んだ。また、音楽面でも才能を発揮し、04年7月26日には大室山ライブ『新生』を開催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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