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「超知」ライブラリー
日本書紀と日本語のユダヤ起源

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  • サイズ B6判/ページ数 277p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784198621100
  • NDC分類 210.3
  • Cコード C0039

内容説明

ヤマト民族の起源は、行方不明の放浪ユダヤ人!行き詰まった世界の未来は、ユダヤと日本の「むすび」によってはじめて拓かれる…の霊的真実を現実面で支える、瞠目の書。

目次

第1章 放浪ユダヤ民族を「日本書紀」の中に探し当てた!
第2章 日本神話の不明語はユダヤ民族のヘブル語でこそ読める!
第3章 大化の改新の詔のオリジナルは、聖書とユダヤ民族にあった!
第4章 ヤマト民族=放浪ユダヤ民族の歴史の足跡を聖書にたどる!
第5章 偶然ですませ得ぬ類似!世界の孤児=日本語とユダヤ民族のヘブル語
第6章 ヘブル語起源の日本語「精選五〇〇語」一挙掲載!
第7章 その他の特筆しておくべきヘブル語=日本語の類似例
資料篇 日本人と日本語の起源に新たなる道を切り開いた探求の人・ヨセフ・アイデルバーグについて
解説 アイデル・バーグの遺稿である本書について

著者等紹介

アイデルバーグ,ヨセフ[アイデルバーグ,ヨセフ][Eidelberg,Joseph]
1916~1985年。ウクライナ南部の都市オデッサに生まれたユダヤ人。1925年、当時パレスチナと呼ばれていたイスラエルに、両親と共に移住。7カ国語を話す(ヘブル語、英語、フランス語、ドイツ語、ペルシア語、イェディッシュ語、アラビア語)。イスラエル建国前は地下組織「ハガナ」のメンバーであったが、建国後はイスラエル国防軍の陸軍少佐を務めた。その後「イスラエルの失われた十部族」の研究活動に入り、やがて日本に深い関心を寄せるようになる。京都の護王神社の見習い神官にもなり、神道、日本語、日本の歴史を研究した

久保有政[クボアリマサ]
1955年、兵庫県伊丹の生まれ。1975年、米国カリフォルニア州立大学留学。古代史研究家、サイエンス・ライター、聖書解説者として出版活動や講演を行なう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

テディ

19
にやにやしながら読みました。言葉が似ているというのは興味深いと思います。でも現時点ではまだ仮説なんでしょうね。2016/02/09

ayafuya-papa

3
日本語とは古代へブル語を加え、中国から漢字を学び、それらを吸収して成り立ったのですね。日本人の柔軟さを誇らしく思います。人種としても日本語を話す民族として、大陸からはなれた島国に住まう民族としてまとまっていますが、そのルーツも複数あり(顔の傾向が複数)融合して成り立っているのですね。ユダヤ人が合流してから1,500~2,000年ぐらいとして、ひらがな、カタカナ、言葉の意味・読みなどが成り立ってきたのも興味深いですね。興味深く読めて、学術的にも非常に面白い本です。2017/09/03

makkachinn

1
近年ブームになった所謂「日油同祖論」の種本。ネットで覚えのある人には新鮮味はないかも。本書は日本書紀の神話や祭祀などを比較して共通点を項目別に説明している。ただし日本人が読むと縄文人に文化を与えた大陸のユダヤ人という視点が強く、縄文の思想や文化的背景の論考が抜け落ちていることに違和感を感じるかもしれない。2020/07/20

あおっき~

1
かつて、伊勢神宮に祀られている三種の神器の一つである「八咫の鏡」にヘブライ語の刻印がある事を知り、興味深く感じていたら、知人がこの本を貸してくださった。聖書にも精通する著者が、京都の護王神社の見習い神官になり、聖書に書かれた古代イスラエル史と日本書紀に書かれた日本の古代史に類似性を見出され、ヘブライ語起源の日本語の存在を示されている。仮説に過ぎなくても、私が信仰するキリスト教の神の子孫の一人である事を確信でき、伝統的な宗教は根源的に共通するのかなぁ、と言う思いも強くなった。召天された著者の情熱に感謝。2017/11/07

杉浦哲功

1
日本とユダヤ、またヘブライ語それらには切っても切れない程の繫がりがあり、天皇という言葉がもともと中国からきていると言うことや、数多く500以上ものヘブライの言葉と日本語との訳が学べる中盤から後半にかけては圧巻でした。 日本とユダヤ、そして共通言語であるヘブライこれらを学ぶための一冊にしてはとても良書であり、なおかつ最初の一冊でも良いし、ある程度まで知見を深めた人がさらに深めることができる様な内容にもなっているので、浅い表面を広範囲に網羅してるのかと思いきや、深くてとてもコアな所迄手が届く一冊だと思います。2017/04/18

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