「この世」と「あの世」を結ぶことば―仏教の智慧を生きる

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784198620370
  • NDC分類 188.74
  • Cコード C0015

内容説明

裸でひとり死んでいく私を仏教はどう救ってくれるのか。生きとし生けるものすべてを包み込む「覚り」の大いなる叡智に学ぶ。

目次

第1章 人の生き死にを仏教はどうとらえているか
第2章 すべての依りどころは「縁起・空」にあり
第3章 覚れない凡愚をも救いとる親鸞聖人の教え
第4章 自利と利他が円満する仏教的生き方とは
第5章 人間の問題を究極的に解決するのが宗教
第6章 仏教はいかなるメッセージを世界に発信できるか

著者等紹介

石上智康[イワガミチコウ]
昭和11年(1936年)生まれ。昭和38年、東京大学印度哲学科修士課程修了。敦賀女子短期大学教授、浄土真宗本願寺派宗会議長、財団法人全日本仏教会理事長、日本宗教連盟理事などを歴任。平成14年1月には、キリスト教やイスラム教、仏教など世界12宗教の指導者が一堂に会する「世界平和祈りの日」の集いに全日本仏教会理事長として参加。フォーラム『世界平和に向けた宗教の貢献』で仏教会を代表して講演を行う。現在は、浄土真宗本願寺派宗会議員、全日本仏教会常務理事、武蔵野女子学院理事。また、光明寺(千葉県君津市)住職を務める
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品