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内容説明
アストラギウス銀河を二分する、ギルガメスとバララントの百年戦争末期―。幾多の死線を常に生存して乗り越える、異能のボトムズ乗りがいた。キリコ・キュービィー。吸血部隊と恐れられた、特殊任務班レッドショルダー部隊最後の兵士。愛も、憎しみも、全てはレッドショルダーとの出会いから始まった…。アニメ史上に燦然と輝く不朽の名作『装甲騎兵ボトムズ』の核心に迫るふたつの物語、「野望のルーツ」と「ザ・ラストレッドショルダー」を小説化、一挙に収録した愛蔵版登場。
著者等紹介
吉川惣司[ヨシカワソウジ]
「鉄腕アトム」でアニメーターとして出発。以後「天才バカボン」「ルパン三世(TV・劇場用)」などで演出・監督、「SF新世紀レンズマン」「装甲騎兵ボトムズ」「未来少年コナン」など多くの脚本を手がける。最近は「星のカービィ」で演出に復帰。日本放送作家協会会員。(株)ダイナメソッド、シニア・ディレクター
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
二笑亭
5
かつてアニメージュ文庫から刊行されたOVA『装甲騎兵ボトムズ』のノベライズ2冊を合本したもの。執筆は脚本を担当した吉川惣司、あの『ルパン三世 ルパン対複製人間』の監督。ガンダムの富野由悠季が書いた小説のような強い癖はなく読みやすく、さらにアニメ版で描かれなかった細部を補強したり、アニメ版の矛盾点というか辻褄を合わせたりと、実作者だから出来る非常に見事なノベライズ。キリコの内面描写がアニメより多いのもグッド。2025/11/11
RingGing
1
たぶん小説版から入る人はあんまりいないと思う。本編は見たけどラストレッドショルダー、ペールゼンファイルズは未見。熱い。ひたすら熱い。おっさんしかいない。2013/05/09
sohya_irej
1
かっこいい2013/04/28
ネオ・ナオッチ
0
ovaの内容から肉づけをし発売の順番の為に発生した描写の矛盾も補完した。優れたノペライズ。2017/02/05




