「超知」ライブラリー
謎の根元聖典―先代旧事本紀大成経

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  • サイズ B6判/ページ数 302p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784198619237
  • NDC分類 210.3
  • Cコード C0020

内容説明

その存在を誰もが知りながら、入手の困難さ、内容の難解さゆえ、一切が謎のベールに包まれていた先代旧事本紀大成経。竹内文書をはじめ、あらゆる古史古伝のルーツともなった七二巻本の全容をここに初めて明らかにする…。

目次

ついに紐解かれる「超太古の叡智」七十二巻
万能の学問書『先代旧事本紀』の基礎知識
なぜ天皇家と六家だけに「宇宙の奥義」が残されたのか
世界中の「古代の叡智」はこうして文明の終着点「日本」に集った
秦河勝とヒッタイト・ハッタイト文明
聖徳太子の死後千四百年―初めて公開される『旧事本紀七十二巻』の実像
世界の遺跡に宇宙の学問「天隠山理論」が表現されている理由
九重天と六重地―現代数学と物理を超越する「天隠山理論」の真髄
幸魂・奇魂・荒魂・和魂(四つのDNA塩基)と現代生物学を超える霊魂とは?
天隠山理論の要諦にして―権力者が最も恐れた「五鎮三部」とは?
矛盾の間を生きる「人間」のための学問―『旧事本紀』の教える宗教とは?
謎の根元聖典『旧事本紀』が教える既存宗教と輪廻転生とは?

著者等紹介

後藤隆[ゴトウタカシ]
神皇家初代当主神主。あまたの企業の相談役をつとめていたこともあるが、現在は東洋医学治療センター院長と『旧事本紀』の研究に集中している。先代旧事本紀大成経刊行普及会、先代旧事本紀大成経研修道場、神代皇代大成経刊行普及会の代表。(有)天隠山専務取締役。古文書翻訳出版協同組合(都認可番号;13産労商調設事第3号)代表理事などを歴任
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

T坊主

3
聖徳太子が中心になり秦河勝(影のスポンサー?)と編纂した72巻に及ぶその入門編。1)日本神道とは本来宗教や信仰ではなく、もっと哲学的なものを含んだ、人が正しく生きる為の実践的な道であると。2)禊祓いの本当の意味は、人間の欲望を捨てるという事。本質的なものに立ち返る事の大切さを教え、欲が苦労を生む。3)すべての物は”人体の相似形”。4)自分のなかにあるものを信仰せよ。信ずべきは自分自身、神は人を救わない。5)欲望におぼれず”ほどほど”にという事はとても重要。6)神とは一つの働きをなすエネルギーのようなもの。2015/02/19

にゃんたろう

0
以前に『上紀』を読んだことがあります。『先代旧事本紀大成経』では、『上紀』がとなえているウガヤフキアエズ朝については触れられていない。後藤隆著の『先代旧事本紀大成経』で、旧事本紀72巻を初めて公開した。それまでは、旧事本紀31巻しか知られていなかった。 著者は、上紀より竹内や九鬼文書により信を置いているように見受けられた。上紀は、ウガヤフキアエズ朝51代しか記していないと同氏は記載しているが、インターネットで確認すると同じく73代目を神武天皇としている。何はともあれ、天隠山理論がよく理解できなかった。2016/10/23

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