「超知」ライブラリー 超新論 古史古伝―異端の歴史書群だけが知る「本物日本」史

佐治 芳彦【著】

徳間書店（2004/07発売）

• サイズ B6判／ページ数 243p／高さ 20cm
• 商品コード 9784198618919
• NDC分類 210.3
• Cコード C0020

内容説明

日本の歴史に残されたのは偽書ａｎｄ／ｏｒ偽史だけである！人はなぜ偽書・偽史にひきつけられるのか。それは正史など存在しないからである！日本書紀史観（正史）の崩壊を告げる画期的かつ衝撃の論考。

目次

プロローグ　情報理論で新たに読み解く古史古伝
第１章　すべての史料が古代からのメッセージである
第２章　竹内文書、九鬼文書、宮下文書―あらすじで読む古史古伝
第３章　上記、秀真伝、東日流外三郡誌―続・あらすじで読む古史古伝
第４章　日本史における偽書・偽史論
第５章　古史古伝の秘めた可能性
エピローグ　古史古伝は日本民族大航海の記憶

著者等紹介

佐治芳彦［サジヨシヒコ］
古史古伝ブームの火つけ役として、『謎の竹内文書』『謎の神代文字』『謎の九鬼文書』など数多のベストセラーを輩出。東北大学史学科卒。編集者を経て、小学館および講談社の百科事典プロジェクトチームに参加。現在、歴史評論家、古史古伝研究家として第一線で活躍中。１９２４年会津若松生まれ
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