内容説明
ヒキガエルのジムは、なんだかゆううつでした。池の底で、ひとりでハーモニカをふいていると、カミツキガメのジョンおじさんがやってきて…？カエルやモグラ、コウモリやカラス、池のほとりでくらしている、小さな動物たちがくりひろげる、ほのぼの楽しい八つのお話です。
著者等紹介
ホーバン，ラッセル［ホーバン，ラッセル］［Ｈｏｂａｎ，Ｒｕｓｓｅｌｌ］
１９２５年アメリカ・ペンシルベニア州生まれ。コピーライター、イラストレーターなどをへて、１９５８年作家デビュー。イギリス・ロンドン在住
松波佐知子［マツナミサチコ］
神奈川県生まれ。青山学院女子短期大学児童教育学科卒。メーカーに勤め、海外との交渉等の仕事をするかたわら、翻訳の勉強を始め、「バベル絵本翻訳コンテスト」優秀賞等を受賞
高尾裕子［タカオユウコ］
多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業。大手玩具メーカー勤務を経て渡米。アメリカでカリグラフィー、水彩画、銅版画などを学ぶ。帰国後、グリーティングカード、広告、絵本の分野で活躍
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感想・レビュー
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花林糖
13
（図書館本）アメリカのとある池の畔に住む小動物のほのぼとした短編８話。登場する動物達のキャラが濃く読んでいて楽し。カメツキガメのジョンがいい味出してます。「カミツキガメのジョン」「コウモリのラビニア」「フクロウネズミのキャリー」がお気に入り。2019/11/21
シャムネコさん
0
つかみどころがない話。少し難しいところもある。2020/08/29
