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内容説明
視聴者「困惑電話」との攻防、民放局員がド迫力公開!視聴者の理不尽クレームに切れた一言は、「イヤならご覧にならないでけっこうです」。
目次
第1章 「悪意の電話」に使う裏技
第2章 お前、名を名乗れ!(再放送;名前は名乗らない ほか)
第3章 「クレーム」応答マニュアル(理屈派青年;皮肉屋主婦 ほか)
第4章 本日も「モンクの叫び」!(公共放送担当者;日航機墜落情報 ほか)
第5章 会社はオレが支えている(ほほえましい電話;俺たちのサクセスストーリー ほか)
著者等紹介
山本次郎[ヤマモトジロウ]
民放キー局に入社後、各部署を経験してから、危機管理のスペシャリストとして、視聴者センターに配属された
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
のぶ
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テレビ局のクレーム窓口のぼやきと内幕暴露です。電話で理不尽な怒りをぶつけてくるクレーマーやその対処法を紹介する章もありますが、全体のトーンとしては、その部署の位置づけを弁えた上で、これは局側の問題だろうという指摘も本書では行っていて、その一部については実際に(在京キー局の視聴者センターの連携により)局側に伝えて局の姿勢を変えることに成功した話も書かれているので、タイトルの印象とは裏腹に、ただ無暗に視聴者の声を受け流すだけの職場ではないらしいことがわかります。でもタレントの噂話っぽい記述もけっこう多いです。2012/02/03