内容説明
ある日、おにいちゃんと山へさんぽにでかけた女の子。雪のなかで、うごけなくなったトガリネズミをみつけたら、とってもふしぎなことがおこりました…。
著者等紹介
村上康成[ムラカミヤスナリ]
1955年岐阜県生まれ。創作絵本やワイルドライフアートなどで独自の世界を幅広く展開。「水ぎわ族」を自称する、自然派アーティスト。1986・88・89年ボローニャ国際児童図書展グラフィック賞、1991年ブラチスラバ世界絵本原画ビエンナーレで金牌、「なつのいけ」(ひかりのくに)で第8回日本絵本大賞を受賞
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感想・レビュー
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gtn
18
一つの理想郷である。全世界の人々が一つのお湯につかりながら、ほっこりする日が来ることを祈る。2020/05/30
ふう
16
図書館除籍本。村上康成さんの優しい絵が山の中の小さなお湯の温かさにぴったり。2024/11/24
nico
13
4歳たろう、オコジョが大好き。この絵本、山の動物が温泉に入ってるんだけど、よ~~~~く見るとちっちゃいオコジョが...!!!!♡♡♡めっちゃ可愛い!!見開きの温泉シーンは、みんなほわ~~ん♡な顔でこれまた可愛い。温泉、良いよね。2018/02/06
ぼんくら
11
一年生朝読検討。雪山の温泉場。どうぶつたちがのんびりあったまってます。村上さんらしいほんわかさが温泉にぴったり。入ってみたいな~2013/01/18
退院した雨巫女。
9
《図書館》こんな温泉に入りたい。2011/04/12