鹿鼎記〈2〉天地会の風雲児

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  • サイズ B6判/ページ数 350p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784198617295
  • NDC分類 923.7
  • Cコード C0097

内容説明

昨日は少年宦官、今日は反清の志士、明日の命は運次第。日々流転のいかさま稼業。康煕帝の寵愛を受けながら復明組織・天地会の幹部にも登用されてしまった無頼少年の行く手には…。

著者等紹介

金庸[キンヨウ]
1924年、浙江省海寧県生まれ。新聞記者として香港に渡り日刊紙「明報」を創刊する。同紙に社説を書くと同時に武侠小説を連載。壮大かつロマンあふれるストーリーが人気を呼び、一躍、武侠小説の雄となる。1955年の処女作「書剣恩仇録」以来「鹿鼎記」まで十二部の長編小説を創作。中国本土から香港・台湾及び中華世界に十二億人の読者をもつ、二十世紀の中国を代表する国民作家
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

葡萄

1
これでもかというくらい、次から次へと難しい状況を乗り越えていく力は、三十年前の某少年誌に出ていた主人公なみの強さと共通している。2017/02/13

半べえ (やればできる子)

0
★★2017/02/03

こひた

0
会派の合言葉を嘘に応用。かんざしという小物のために危地に戻る。宦官のフリという立場が生む少女たちとの関係性の皮肉。2015/04/26

みはる

0
だんだん複雑になってきた。十八の兄貴が主人公だと思ってたんだけどなあ2011/08/16

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