内容説明
個人として、またビジネスピープルとして、潜在能力を十二分に発揮しゴールに向かって突き進むには、いったい何が必要なのか?それは「集中力」「向上力」「推進力」「持続力」の四大パワーだ。本書はそうしたパワーを存分に引き出すための10の思考法を、豊富な実例を挙げながら紹介する。とかく悲観し、自信のないネガティブな自我像を払拭して、前向きに生きていくための実践的指南書。
目次
第1部 今こそ積極的思考を(自分の潜在能力に自信を持とう;ポジティブ・シンキングの本当の意味)
第2部 ネガティブな思考から抜け出してゴールへ向かおう(心の真の働きとは;ネガティブな思考の根源に迫る;積極的なビジネス・ゴールを設定しよう)
第3部 最高に仕事ができる人の10の思考法(ポジティブ・シンカーの10の資質;集中力でゴールを定める;向上力で心身にエネルギーを吹き込む;推進力で困難を乗り越えよう;持続力でバランスを保つ)
著者等紹介
ヴェントレラ,スコット[ヴェントレラ,スコット][Ventrella,Scott W.]
人間の潜在能力開発による業績向上をめざしたピール・センターをおこす。同センター所長。またポジティブ・ダイナミックス社の社長も務める。ジュラン研究所で長年、品質管理コンサルタントを務め、社員教育にも力を注いだ経歴をもつ。フォーダム大学経営大学院客員教授。また、コロンビア大学、ダートマス大学、ニューヨーク大学、コネチカット大学でも教鞭をとる
小林薫[コバヤシカオル]
産能大学経営学部教授。国際経営評論家
小林豊[コバヤシユタカ]
翻訳家。『2020AIM‐BD』編集部勤務
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。