ゴキブリたちの優雅でひそやかな生活

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  • サイズ B6判/ページ数 231p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784198615482
  • NDC分類 486.4
  • Cコード C0045

内容説明

ゴキブリが大嫌いなあなたに読んでほしい一冊。アマゾン・ドットコムの書評で五つ星の嵐!どのページにも知らなかった面白い事実がいっぱい。

目次

1 一寸のゴキブリにも五分の魂
2 ゴキブリよばわりは最大の侮辱
3 ゴキブリの性生活
4 ゴキブリ家の食卓
5 ゴキブリは病原菌のデパートか?
6 果てしなき戦いはつづく
7 災害救助ゴキブリの夢

著者等紹介

シュヴァイド,リチャード[シュヴァイド,リチャード][Schweid,Richard]
米テネシー州出身。さまざまな職を経て、ジャーナリストとなる。主に生物・科学分野で活躍

西田美緒子[ニシダミオコ]
翻訳家。津田塾大学英文学科卒業
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

紫綺

25
G祭り、地味にしつこく開催中。知ってましたか?Gはキュウリが嫌いって。今話題の放射能もへっちゃらだそうだ。他にも宇宙を旅したGやGの生態等々、Gにまつわる様々なトリビアを多岐にわたり紹介。専門家でもない変わり者のジャーナリストが綴る、為になるG四方山話である。2011/04/20

けんちゃん

14
読友さんのご紹介本。ゴキブリってとっても研究されているんですね。それに小説などにもずいぶん取り上げられていて…いろいろな観点からゴキブリの様子に接することができて、なかなかおもしろかったです。昨今話題のホメオパシーにも一躍担っているとか…かなりリアルな表現もあり、ちょっと閉口しますが、G祭りの締めくくりにはいい本かもしれません。 2011/03/26

12
紫綺さんからかなり前にご紹介。気になりはするもののなかなか手をつける勇気がなく、今に至った(笑)「風の中のマリア」で嫌いだった蜂が、興味深くてなんだか可愛いものに思えたりしたので、他にも昆虫を主役とした本を読んでみたいなぁ~と思っていたら、あぁ~あったなそういえば…と。しかし、ごめんなさいこれを読んでもGを好きにはなれない(^o^;)Gの絵や写真はまったく出てこないにも関わらず、「ゴキブリ」って文字だけで嫌悪感。「ゴキブリ」の文字を指で触ることすら気持ち悪く、あぁ~彼らを好きになることは絶対ない!2012/04/30

Tatsuya

7
軽快な文章で、こちらに語りかけてくるような文体が非常に好印象で読みやすい。が、題材が題材なだけにところどころがなかなかしんどい内容(笑)。ゴキブリの生態だけでなく、ゴキブリと人間、あるいは人間社会との関係まで、丁寧に解説している。人間にとって最も身近な昆虫のひとつであるゴキブリのことを、もっと知っておいて損はないな、と思わせる内容。各章に登場する、ゴキブリと共に生活する人間の描写も魅力的。2010/05/02

トムトム

6
日本は清潔な方なんだな。海外の都市、大量のゴキブリたちにゾワゾワ。面白かった2019/07/26

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