内容説明
19歳の少女が、セックス、ドラッグ、売春の果てに見つけた愛とは…中国現代女性文学の彗星、棉棉の初の長篇小説。
著者等紹介
棉棉[メンメン]
1970年、中国上海に生まれる。16歳から小説を書き始め、17歳から24歳までのあいだ、中国各地を放浪。25歳のときに再び上海に戻り、本格的な執筆を始める。短篇小説集『ラ、ラ、ラ』は香港、ドイツ、イタリアで出版され、大勢の読者の心をとらえた
三須祐介[ミスユウスケ]
1970年、静岡県生まれ。早稲田大学文学部助手。中国現代演劇専攻
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