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内容説明
「グレートゲーム・オブ・ビジネス」、それはミズーリ州の小さな修理工場で生み出され、やがて全米で注目された画期的経営手法だ。著者ジャック・スタックは閉鎖寸前の小さな工場を買い取り、12人の仲間とともに新会社SRCを創った。「吹けば飛ぶようなこの会社が生き残る方法はただひとつ。それは、財務内容をオープンにすることで従業員に会社の現状を理解させ、オーナー意識をもって業務にあたらせることだ」そして8年後SRCは、売上高4倍、株式評価額180倍の優良企業に変身した。しかもひとりの従業員も解雇することなくである。ジャック・スタックは、その成功のカギを「オープンブック・マネジメント」と呼んだ―。従来の経営理論を一新し、フェデラル・エクスプレスやザ・ボディショップをはじめとする世界の有力企業が採用した究極のマネジメント。
目次
なぜ、利益のあげかたを社員に教えるのか
社員管理の神話
勝利の味を知ろう
会社の全体像を見る
オープンブック・マネジメント
標準を定めよう
称賛よりも金をくれ
一年のゲームを考える
円陣会議
全員がオーナー意識を持とう
最高レベルの考え方をする
究極の法則―管理職へのメッセージ
著者等紹介
スタック,ジャック[スタック,ジャック][Stack,Jack]
ミズーリ州のスプリングフィールド・リマニュファクチャリング社(SRC)の社長兼最高経営責任者。1948年生まれ。19歳のとき、当時父の勤めていたインターナショナル・ハーヴェスト社にメールボーイとして入社。さまざまなポストを経験した後、1979年に同社スプリングフィールド工場の工場長となる。4年後、経営難に陥ったハーヴェスト社から同工場の買い取りをもちかけられ、12人の仲間とともにSRCを設立する。「グレートゲーム・オブ・ビジネス」と命名した経営手法で、オープンブック・マネジメントに早くから取り組んだ結果、同社はわずか8年で売上高約4倍、株式評価額180倍という驚異的な成長を遂げた。この手法は全米で注目され、ウォールストリート・ジャーナルやCBSニュースなどで大々的に紹介された。多くの企業がSRCを訪れて、スタックが設立したトレーニング・コースやセミナーに参加している。1993年、ビジネス・エンタープライズ・トラスト賞受賞
楡井浩一[ニレイコウイチ]
1951年生まれ。北海道大学卒業。英米のノンフィクション翻訳で活躍
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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