内容説明
ぼくのだいすきならいおん。すごくつよそうにみえるけど、ほんとうはちょっぴりよわむしなんだ。だってね…かっこよくて、やさしくて、おまけに力持ち。そんならいおんと「ぼく」のゆかいなものがたり。
著者等紹介
八木田宜子[ヤギタヨシコ]
東京生まれ。東京大学卒業。児童書の編集を経て、児童書の創作・翻訳および児童文化の研究に従事
長新太[チョウシンタ]
1927年東京生まれ。絵本作家・画家・漫画家。多くのユーモアあふれる作品を手がける。「おしゃべりなたまごやき」(寺村輝夫文・福音館書店)で文芸春秋漫画賞を、「はるですよふくろうおばさん」(講談社)で講談社出版文化賞を受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
鈴
10
長新太さん追っかけ。しかし、このライオンはどこから来たのだ?最終的には「夢だった」的な話かと思っていたら。息子は、ライオンが注射を怖がるシーンまで、どこがよわむしなんだろうと思っていたようで、ラストで「そっかーだからよわむしらいおんね」と納得。2011/08/22
遠い日
8
どこかから来て、どこかへ去っていく謎のライオン。偉そうな物言いのわりには、いつもヘタレな結末ににやり。食べ過ぎ、注意。注射というのが時代を感じさせておもしろい。2016/10/04
退院した雨巫女。
8
《書店》ライオンは、どこから来たんだ。ライオンって我が儘だなあ。2015/02/11
MIHO
3
なんてことないけど、なんかおもしろい2018/08/20
かっぺ(こと悩める母山羊)
2
☆3歳、「朝、アイスだって」大事なことなので三回言いました。2013/05/25
-
- 電子書籍
- 10代から身につけたい「伝える力」
-
- 電子書籍
- 荒野のプレイボーイ キャラウェイ・ダン…