• ポイントキャンペーン

「地名学」が解いた邪馬台国

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 302p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784198614805
  • NDC分類 210.3
  • Cコード C0021

内容説明

「邪馬台」はヤマトではなく、ヤマダである―「地名学」の気鋭が30年の蓄積と斬新な視点から、邪馬台=ヤマトの呪縛を脱け出せず迷走しつづける邪馬台国論争に終止符を打つ迫真の論考。

目次

序章 「地名」こそ邪馬台国論争の鍵
第1章 「邪馬台」はヤマダである
第2章 『風土記』が語る邪馬台国像
第3章 地誌として「倭人伝」を読む
第4章 邪馬台国に至る国々
第5章 「旁国」二一国の地名検証

著者等紹介

楠原佑介[クスハラユウスケ]
1941年、岡山県生まれ。京都大学文学部史学科(地理学)卒。出版社勤務ののち、フリー・ライターに転じる
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Hiroki Nishizumi

3
地名学から解きほぐしたと言うだけあっていろいろな裏付け資料にもよくあたっている。内容も自信に満ちた展開がなされている。それでもこれも一説に過ぎないのだよな、永遠のロマンか・・・2015/07/30

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1414097
  • ご注意事項