出版社内容情報
「火垂るの墓」は、「ライオンキング」や「もののけ姫」ほどのリアリズムを試みていない。しかし、逆に、主観ではあるが、私が今までに観たアニメ映画の中で最もリアリスティックな映画である。ロジャー・イーバート(月報より)
目次
シーン1(1‐1~1‐126)
シーン2(1‐127~2‐100)
シーン3(3‐1~3‐158)
シーン4(4‐1~4‐136)
シーン5(5‐1~5‐212)
シーン6(6‐1~6‐160)
資料編(絵コンテと本編の違い(欠番一覧)
STAFF & CAST
DATA)
著者等紹介
高畑勲[タカハタイサオ]
1935年、三重県生まれ。アニメーション映画監督。’59年に東京大学仏文学科卒業後、東映動画へ入社、劇場用映画「太陽の王子ホルスの大冒険」(’68)で初監督。以後、劇場用中編映画「パンダコパンダ」シリーズ(’72,’73)や、TV作品「アルプスの少女ハイジ」(’74)「母をたずねて三千里」(’76)「赤毛のアン」(’79)の演出を手がける
百瀬義行[モモセヨシユキ]
1953年、東京都生まれ。日本アニメーションを経て、ジブリ作品に「火垂るの墓」(’88)から参加。以来「おもひでぽろぽろ」(’91)「平成狸合戦ぽんぽこ」(’94)など高畑監督作品の絵コンテ作画を担当。現在はジブリ製作の実験アニメ「ギブリーズ」の脚本・演出を担当
近藤喜文[コンドウヨシフミ]
1950年、新潟県生まれ。日本アニメーションを経て、ジブリ作品の「火垂るの墓」(’88)「おもひでぽろぽろ」(’91)のキャラクターデザイン・作画監督、「もののけ姫」の作画監督、「耳をすませば」の監督をつとめる。1998年逝去
保田夏代[ヤスダナツヨ]
1957年、大阪府生まれ。日本アニメーションを経て、ジブリ作品には「火垂るの墓」(’88)「魔女の宅急便」(’89)「おもひでぽろぽろ」(’91)に原画として参加
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