目次
Aパート(カット1~212)
Bパート(カット213~424)
Cパート(カット425~664)
Dパート(カット665~953)
資料編(絵コンテと本編の違い(欠番一覧)
STAFF & CAST
DATA
アニメーション画面処理について)
著者等紹介
宮崎駿[ミヤザキハヤオ]
1941年、東京生まれ。アニメーション映画監督。’63年に学習院大学政治経済学部卒業後、東映動画へ入社。劇場用映画「太陽の王子ホルスの大冒険」(’68)の場面設定、原画など手がけた後、Aプロに移籍し劇場用中編映画「パンダコパンダ」シリーズ(’72,’73)の原案、脚本、場面設定、原画を担当。その後、日本アニメーションなどのアニメーション制作会社を経て、現在スタジオジブリ所長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はる
45
絵コンテだけでも十分楽しめる。宮崎駿さん、さらさら〜っと描いているのに表情豊かで凄く上手い。メイちゃんがいなくなる場面では思わずもらい泣き。。。完成した映画とは少し違う箇所もあったりして、それもまた楽しい。あぁ、また観たくなった。2024/11/10
たぬ
19
☆3.5 379ページの最終コマ、メイを助けてと頼むサツキを抱え叫ぶトトロ「ブォロロロロロ(かわいい~~)」ここのトトロ、頬染めてたよね。かわいいね~。でもでも今回の最大びっくりは大トトロ:お父さん、中トトロ:息子、小トトロ:妹で名前はミンという事実。い、妹! あれ女の子だったんか! 小学生の頃はいい感じの藪や木のうろを見つけるたびに「トトロっぽい…!」と興奮してたなあ。2023/10/29
ふじ
10
絵コンテなのに書き込みしっかりで、これもう映画のコミックか!という密度。駿さん、ほんと天才だ。トトロのセリフに日本語訳がついたり裏側がみれて楽しい。けど、それを映像から読み取ってなんぼなのかしら、本当は。ちなみにこれを子どもの前で読むと、読み聞かせる羽目になるからちょっと厄介。2016/02/27
sito
7
これを読んでからトトロを見ると違った目線でまた楽しめる。2023/08/20
tokkun1002
7
2001年。となりのトトロ。チビトト、中トト。大トト。って呼び方は知らなかったので新鮮。トトロの動作や行動の背景が説明されている。台詞を話しているみたい。得した感じ。2016/05/19