目次
Aパート(カット1~401)
Bパート(カット402~927)
Cパート(カット928~1144)
Dパート(カット1145~1643)
資料編(絵コンテと本編の違い(欠番一覧)
DATA
STAFF & CAST
アニメーション画面処理について)
著者等紹介
宮崎駿[ミヤザキハヤオ]
1941年、東京生まれ。アニメーション映画監督。’63年に学習院大学政治経済学部卒業後、東映動画へ入社。劇場用映画「太陽の王子ホルスの大冒険」(’68)の場面設定、原画など手がけた後、Aプロに移籍し劇場用中編映画「パンダコパンダ」シリーズ(’72,’73)の原案、脚本、場面設定、原画を担当。その後、日本アニメーションなどのアニメーション制作会社を経て、現在スタジオジブリ所長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たぬ
22
☆4 第2弾はラピュタ。キャラの内面や状況の説明に力が入ってる。例:シータは田舎育ちで岩場やら斜面をかけまわっていたのです・おかみさん気丈だがいい人なんです・走らせても速いドーラ・この人狂気や熱情が好きなんです。勿論計算もしています。…等々。ハヤオ絶対にドーラ大好きでしょ(私も大好き)。シータの言葉遣いって「あら」「~だわ」「まあ」ですごく淑やかよね。王族の末裔だからそのへん考慮したのかな。2023/10/06
tokkun1002
7
2001年。ラピュタ。スカッとするアドベンチャーだね。落っこちて死にまくっている訳だけれども、それが前提なんだから楽しむしかない。2ndルパンの最終回を観た事がない方は観てね「さらば愛しきルパンよ」155話。あとナウシカとのリンクも探そう。2016/05/20
富士さん
4
記念すべき登録1000冊目として。資料として前から読み込んではいたのですが。それにしても、宮崎さんのコンテは読みやすい。制作いらずの宮崎と異名を取るのと、このコンテの読みやすさは関係しているのではないかと思います。時に翻訳がいるようなコンテもある中、設計図は分かりやすいに越したことはないでしょう。でも、レイアウトと同じ密度は無駄でしょう。その点絶妙です。逆に言えば、すべてを自分がコントロールし、自分の意図を末端まで浸透させようという、鬼軍曹宮崎駿の指揮への断固たる意志を表しているのかもしれません。2020/06/24
RuiRui
1
漫画版ナウシカみたいな手書きの味わいで愉しめる。ドーラが逐一カッコイイばーさんだな2021/11/17