内容説明
子供を襲う殺人者の特性とは何か?彼らの手口とはいかなるものなのか?子供たちをどう護ったらよいのか?―FBIの元No.1プロファイラーが殺人者の心の闇に迫る。『FBIマインドハンター』の著者が放つ渾身の話題作。
目次
第1章 暗黒への旅路
第2章 犯人の論理
第3章 幼児殺人の快楽心理
第4章 教会から消えた少女
第5章 あなたの子供を守るために
第6章 悪への反撃
第7章 悲劇への道のり
第8章 スザンヌはなぜ死んだ?
第9章 遺族の闘い
第10章 捕らえたのは無実の人間?
第11章 サウスバンディ・ドライヴの殺人
第12章 罪と罰
著者等紹介
ダグラス,ジョン[Douglas,John]
FBIに25年間勤務。『FBI心理分析官』のロバート・K・レスラーの同僚。行動科学に基づく犯人像の絞り込み、いわゆるプロファイリングの草分け的存在として数々の重大事件にあたっている。自身の著作も多く、『快楽殺人の心理』『FBIマインドハンター』などがベストセラーとなった
福田素子[フクダモトコ]
東京大学教養学部卒。英米文学翻訳家。おもな訳書に『魔女の刻』シリーズ全4巻(アン・ライス)『小説モーセ』(ジェラルド・メサディエ)いずれも小社刊
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