アレクサンドロス大戦記 〈3〉 永遠(とわ)の帝国

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  • サイズ B6判/ページ数 543p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784198611873
  • NDC分類 973
  • Cコード C0097

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

18
アレクサンドロスの生涯を描いた小説。アッリアノスの東征記に創作の面白みを加えたといった感じで、史実を逸脱した過剰な演出がないのが良い。文体は、読者が取っ付き易いように現代的になっている。このため読みやすい・没入感が削がれないのはいいのだが、受ける印象が軽くなるという弊害もある。アレクサンドロスが両親をパパやママと呼んだり、頻繁に出てくる手紙の文面には少し違和感を感じてしまった。細かい不満点はあるものの、アレクサンドロスの描写は丁寧で良書だと思う。 2015/08/18

8bunbun

1
1ヶ月かけて3冊読了。地図が全然わからなかったー。笑えるご機嫌ようの手紙や、同級生仲間 謎の母 父の暗殺ミステリー 偉大なる主人公の孤独 女たち。 長い道中の食事、医者、記録 多くの役割の行列が面白い。2022/09/29

ゆりゆり

1
アレクサンドロス大王の生涯のスケールの大きさに感動した。2007/02/06

メモ

0
登場人物をはぶいてるからか、将校クラスの人がクレオパトラのだんなくらいしか戦死してないですね。病気やアレクサンドロス自身の手でというのはありましたが。不思議な気がしました2013/03/24

0
最後の巻は冒険小説のようでもありました。超人的なアレクサンドロスには誰もついていけなくなってしまう、行動力だけではなく、発想においても普通の人間には理解できないのだ、悲しい男だ。2012/09/13

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