内容説明
スペイン語しか話せない男の子がまいごのいぬをさがすことになった。街じゅうをさまよい歩く彼に言葉のハンディを乗り越えて、心を通わせたのはチャイナタウンやリトルイタリー、ハーレムに住むさまざまな子どもたち。赤と黒の二色で、いきいきとした魅力的な世界を描き出している。5さい~。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
chiaki
42
こちらもキーツの絵本で、赤と鉛筆の黒がとても印象的。プエルトリコからニューヨークに越してきたばかり、スペイン語しか話せないホワニートが、昨日から帰って来ない大切な犬を捜しに行くおはなし。言葉も通じない知らない土地でたった一人、あてもなく犬を捜すホワニートはまさに孤独…。ホワニートの勇気と、銀行員が手渡したたった1枚の紙がつなぐ親切の奇跡!心暖まるとてもいいおはなし♡スペイン語混じりの読み聞かせなので練習しなきゃだけど、読んでみたい♪「ミー ペーロ セ ア ペルディード!」 2021/01/20
どあら
24
図書館で借りて読了。(3年生以上)2021/04/24
シュシュ
21
ニューヨークが舞台で、英語のわからないプエルトリコ人の少年が自分の犬を探しにいく。探しているうちに友だちが増えて、みんなで探して最後に犬が見つかる。キーツの絵本の子どもに対するまなざしが好き。大人があまり手出しをしない、子どもだけの世界で、温かみがある。『ピーターのいす』もそうだけど、子どもが本来持っている良さを静かに表現している感じ。2015/03/15
Cinejazz
20
〝プエルトリコからニューヨークへ引っ越してきたばかりの<ホワニート>。言葉は分からないし、友だちもいない。おまけに可愛がっていた犬の<ペピ-ト>が、いなくなっちゃった。「あの犬も、言葉が分からないんだ」…慌てて探しに出かけたホワニートの前に、次々と街の子どもたちが現れてきて「どうしたの?」って聞くから 「ぼくの犬が迷子です」 と英語で書かれた紙を見せると、「みんなで探してみよっ❢」と言ってくれて…〟著名な絵本作家<キーツ>の、赤と黒の二色で描かれた子どもたちの世界。2025/12/11
ヒラP@ehon.gohon
19
プエルトリコから引っ越して来たばかりでスペイン語しか話せないホワニートの愛犬探しです。 「ぼくのいぬがまいごです」と書かれた1枚のプラカードが助けてくれましたね。 いろんな国の子と知り合って一緒に探しながら、どんな犬なんだろうと想像させるところが面白かったです。2018/04/19




