板垣恵介の格闘士列伝(グラップラー)

  • ポイントキャンペーン

板垣恵介の格闘士列伝(グラップラー)

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 253p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784198611125
  • NDC分類 788
  • Cコード C0075

内容説明

最強を俺にくれ!!ベストセラー・コミック「グラップラー刃牙」「餓狼伝」の作者が語る熱い格闘魂。

目次

プロローグ 人として生まれ男として生まれたからには誰だって一度は地上最強を志す
第1章 どきなよ、チビ!―プロレスの驚愕
第2章 女子供でも大の男にケンカで勝ち得るこれがそもそもの空手術だ―空手の感動
第3章 踊りじゃないぞッ―少林寺拳法の開眼
第4章 ワルいけどボクシングは格闘技としてあまりにも不完全すぎる―ボクシングの芸術
第5章 キサマ等のいる場所は既に我々が2000年前に通過した場所だッッッ―中国拳法の深淵
第6章 しょせんはスポーツ・マンじゃのう!―合気道の神妙
第7章 行住座臥すべて闘い―グレイシー柔術の衝撃
第8章 どーせやるンなら真剣やろうよ!!―そして、格闘新世紀へ
エピローグ 俺がやってきた修行の全てはそう…!!兄さん!!あなたを超えるためだった!!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kusashiai

4
板垣 恵介先生の著書で一番面白い本は? と訊かれれば、マンガでは無くて、意外に活字の著作2冊かもしれない。その内の一冊が本書。発売時に初版で購入したが、以前の引っ越し時に泣く泣く売却した本書を再購入して読んでみた。とにかく板垣先生のブッ飛んだエビソードの数々に驚く。板垣先生ご本人自身が、相当な猛者で有ることが分かる。その辺の腕自慢や、格闘技経験者より“やり込んだ”人なのは確かだ。マンガ『バキ』シリーズしか読んでいない人は、作者にここまでの格闘技のバックボーンが有って描かれていると知って驚愕するだろう。2012/03/09

北白川にゃんこ

2
強さを追い求める板垣先生。板垣先生は肌で格闘士の強さを知っている。ひょっとしたら武蔵とも戦ってるのかもしれない。2016/08/04

G2

2
板垣先生の初の活字著作。既刊の3冊とも読んだがこれが一番熱い。あれだけの格闘マンガを長年書き続けられるエネルギーの根源を見た思いだ。2015/12/22

甘栗

1
時代だからしょうがないけど、いちいち登場人物が懐かしい。そして、あの時代をすごしたものとして、やっぱりUFCとグレイシーなんだな・・・合気道の幻想と現実にシビレル。 2017/04/15

半木 糺

1
漫画家、板垣恵介の初の活字本。著者の格闘技に対する哲学や、好きな選手、自身の格闘技歴、親交のあった武道家とのエピソード等が収録されている。ボクシングファン以外にはマイナーな存在である村田英次郎を高く評価したり、高田延彦のプライドでの八百長試合を糾弾するなど、やはり「観る目」は確かである。そして板垣自身も相当な格闘技歴のある猛者であることが本書を読めば諒解されるであろう。2015/05/12

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/363106
  • ご注意事項