内容説明
だぁれも信じてくれない、おかしなできごと。ぼくの描いた絵が本当になっちゃった!大空いっぱいに「うし」がとんでいる?奇想天外、ユニークな絵本。5才から。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒラP@ehon.gohon
20
牛が空を飛ぶわけがない。 そう思ったら、この絵本は楽しめないでしょう。 常識の垣根を外すことができたら、この絵本はナンセンスではありません。 想像してみたら楽しくなる絵本です。 ありっこないと思っていたことが、夢ではなくなる時代です。 牛はどうしたら空を飛べるんだろう。 そう考えたら、わくわくしてきました。2022/06/09
ケ・セラ・セラ
19
牛が空を飛ぶ、こういう夢のある自由な発想、いいですね。牛のなんて気持ち良さそうなこと!楽しげな表情!ありえないと頭から否定するようでは、見えるものも見えませんね。それはとっても残念なこと。さあ、今度は誰が空を飛ぶ?同作者の作品をもっと見たくなりました。2022/06/23
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
15
「うしが そらを とぶ」そんな面白い想像が現実になったら、それは楽しくてしかたない。でも「うしはとばない」と思っている人たちには見えない。牛が空を飛べたんだもん、きっと誰でも飛べるんだよ、そうぼくも!2021/04/01
遠い日
14
ウシが空を飛ぶ。誰も頭から否定して、見ようともしない。僕だけが知っている「本当」って、とっても楽しい。ナイスなできごと。信じないから、見えないのさ。2018/06/11
ymmtdisk
4
「うしがとべないなんて/いったい だれがきめたんだい!」素朴なストーリーと素朴な絵。 息子が初めて読み聞かせしてくれた。2021/02/24
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- 和書
- 在る - 長沢順治詩集