内容説明
ロデオ競技場に生まれた著者モンティ・ロバーツは、幼い頃から馬と触れあう日々を過ごす。父親は馬を仕込むためにロープや鉄鎖で打ち捉えるが、彼にはそれが冷酷非情に見えてならない。やがて、モンティは「馬語」を修得し、馬と心を通わせることで、鞭もロープも使わず調教を行うことに成功する。だが、インチキ呼ばわりされ、周囲の人々の理解を得る道は遠く険しい―。
目次
プロローグ 女王陛下からの招待状
1 馬御殿に生まれて
2 賞金嫁ぎの子供時代
3 馬のささやきが聞こえる
4 愛馬ブラウニーと雄牛たち
5 わが心のジェームズ・ディーン
6 砂の城症候群
7 鹿から“馬語”を学ぶ
8 わたしの人生を変えた英国への旅
9 馬の言葉、わかりますか?
10 モンティ・ロバーツ流“同志の契り”への招待
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
なむさん
6
4年も前から読みたかった本。ついに読めました。馬とのコミュニケーションの取り方中心に展開される本、かと思ったら序盤から語られるモンティの半生が波乱万丈でもっと聞きたい!とワクワクしているところに馬の調教の仕方が出てきて、なんだかあっという間に読み終わってしまいました。面白かった!でも唐突にエグめの描写が出てくるので注意です。馬にもドSはいるらしい。自然界は綺麗ごとだけじゃ済まされない部分もあるのは分かるけど、著者の父がナチュラルにモラハラ系だったりヤバい牧場主がいたりと大変な業界でもあると改めて思った。2023/08/08
むっちょむ
3
私自身は馬には全く関わったことないけど、興味深いお話でした。 モンティさんのまじめで馬に対する愛情、尊敬します。 馬がしぐさ、行動で話をする、同志のの契り等、とても面白かった。 動物学者のテンプルさんの著書に動物の気持ちなんかが書いてあってとても面白かったのだけど、モンティさんの著書を見てこの二人が出会っていたらどうな会話をしたのかなぁと思った。(出会った事あるのかしら?) 後、色盲だからこそ、遠くまで見れたし、普通にみられたら他のことに気をそらされて色々観察できなかった、等の話も興味深かった。2014/01/04
かおりん
3
馬を理解するツボは、群れをなす生き物であるとか、一日中草を食んでいる生き物であるとか、いくつかあって、馬に乗っていてそれを知らない人はいないはずなのだが、馬と接している瞬間には、なぜか忘れがちである。馬を馬として見ることを気づかせてくれる本。豊富な経験に裏打ちされた主張はシンプル、一朝一夕に同じようにはできないけれど、お腹に入れておくかそうでないかで、だいぶ違うはず。
マッスルウコッケイ
3
馬とともに人生を歩んできた、馬への並々ならぬ愛情に感動!2007/10/10
夜梨@灯れ松明の火
2
図書館。馬関係を色々と読みたくなったので。2023/06/10
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- 電子書籍
- Ray 2026年06月号




