私は金正日の「踊り子」だった〈下〉

私は金正日の「踊り子」だった〈下〉

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 254p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784198606800
  • NDC分類 929.16
  • Cコード C0098

内容説明

「喜び組」の活動で心に傷を負った英姫の前に現れたのは、金正日の秘密資金を管理する機関で働く外貨ディーラーの青年だった。結婚して初めて味わう幸せな日々。だが、それも束の間、亡命防止の人質として三歳になる最愛の娘を北朝鮮に残したまま、夫の仕事でロンドンに旅立たなければならなかった。母として苦しむ彼女と、赤い資本家として次弟に体制に反抗的になる夫。ついに二人は韓国亡命を決意するが、すでに北朝鮮から監視の工作員が派遣されていた―。

目次

運命の予感
嫁ぐ日
最高級の新婚生活
初めての出産
母の一日
平壌での暮らし
北朝鮮に吹いた自由の風
私の腕時計の歴史
離婚してしまった!
占いブーム〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

qs

0
今後、東アジアはどうなって行くのでしょうか?2017/09/01

ともあきほ

0
最後の方の亡命は面白かったが、もう少し具体的に書いてもよい 2003/09/02

Mayumi Hibi Ishida

0
金正日の喜び組として過ごした内容が本当に驚くことばかりで言葉を失う。小さな子どもを連れて亡命を実行したのはかなり勇気のいることだったんだろうと想像する。2021/01/09

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/400732
  • ご注意事項

最近チェックした商品