内容説明
真の人間らしさとは何か。孔子とその弟子たちがつむぎ出した、新鮮にして深遠なる人間探究の書。東洋哲学の源流『論語』が、二千数百年の時を超えて、いま私たちの心を揺さぶる。画期的全訳。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
雪丸
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文庫版で読んだ。通読17回目。最近、老眼が進んで文庫版はキツイのですが、これは字が大きく、訳も親しみやすい。現代人用の古典シリーズを目指しているだけあると思います。10代・20代の頃、論語は当たり前のことしか書かれていないように感じ、老子や韓非子に刺激を感じていましたが、最近少し読みながら感じることが多くなってきたかも。鞄の中にいつでも読めるよう常に入れています。2016/08/03
ばにゅー
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一回読んだだけでは理解しきれない。ただ、人の在り方については良くわかる、生き方の聖書、論語
しーぽん
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私は老荘の徒です。
takehiro
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繰り返し読みたい一冊。2010/01/31
qwel21
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いつまでも変わらない普遍的な思想。古典中の古典です。2008/11/13