内容説明
しゃっくりが、とまらなくなったしまうまのゼブくん。しゃっくりをするたびにじまんのシマシマが、あれあれ…。へんなふうにうごきだし、すっかり、だいなしになっちゃった。奇想天外なユーモアでおくるゆかいで、たのしい絵本。5歳から。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
かおりんご
28
読み聞かせ(104)しまうまがしゃっくりをして、それを助けてあげようとする話なんだけれど、アドバイスが馬鹿げていて笑った。2015/09/03
Willie the Wildcat
25
苦しいときはお互い様!寄り添い、助け合う。仲間の大切さを知るための”しゃっくり”。ゼブくんの表情も、最後はどこか柔らかくなった気がする!絵は、ヨーロッパのスケッチ調。皆が腹を抱えて笑うところが微笑ましい。確かにしゃっくりって、時に苦しくもあるけど、時にt可笑しくも感じる。(笑)いい仲間だなぁ。2014/02/23
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
15
しゃっくりがとまらなくなった、しまうまのゼブラくん。しゃっくりするたびに、自慢のシマシマが変なことに(笑)友だちのアドバイスがなんとも奇天烈!2020/02/07
遠い日
11
止まらないしゃっくりに辟易するシマウマ。だんだん縞がたいへんなことに。元はといえば、友だちのアドバイスを聞かなかったシマウマのまじめさが災いしてのこと。みんなの奇抜なアイデアで、やっと止まったしゃっくり。おかげで、縞も元通り。しゃっくりが止まったときの安心感は、だれでも経験があるものだから、どうやって止めるのかなと、ひやひやものでした。2014/03/03
shk
7
止まらないシャックリとユニークな対処方法、どんどん模様の変わるしましま、お堅い性格のゼブくんとご近所さんたちとの交流。どうなるのかな?と思えばさいごにちゃんと一件落着。翻訳もいいね、特にゼブくんの話し方が。4才7ヶ月。2022/04/21




