内容説明
シシー・ラベンダーは、夏のおやすみに、大きなおやしきのおるすばんをすることになった。おやしきでは、いたずらもののねこたちと、食いしんぼうの犬と、ごしゅじんのヒイラギさんからの手紙がまっていた。ジャムをつくったりペンキをぬったり、大いそがしの日々がすぎていくが…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
サルビア
18
ねこと犬の世話、そして部屋の掃除を頼んだ人のところに行ったのがシシーラベンダーでした。シシーは自分が思うようにやっているうちに失敗しても、これでいいかと思う楽天家でした。お家が何だかシシーの思うようになっているところへ雇い主が帰ってきます。模様替えされたお部屋を見て怒るかと思いきや、何だかそれもいいと気に入ってしまい、おまけにシシーまで気に入った様子。何だか恋が始まりそうな予感。2017/02/13
mntmt
9
相性がよければ、うまくいくんだなぁ。 絵は、エマ チチェスター クラーク。2020/06/28
遠い日
0
070915【読書ノート/ひとことメモ】幸せになるまでの話。楽しく暮らすことが大事。2007/09/15