糸川英夫の人類生存の大法則―生きぬくための18の提言

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糸川英夫の人類生存の大法則―生きぬくための18の提言

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  • サイズ B6判/ページ数 274p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784198602987
  • NDC分類 304
  • Cコード C0030

内容説明

円高、空洞化、金融不安、リストラ、無力な政治。憂鬱な社会不安はまだ当分止まらない。しかし絶望はいらない。原因は分かっており、明るい21世紀も来る。不安の原因&その対策。

目次

プロローグ いま、20世紀をふりかえる
第1章 統率のまちがいを示す「ベドウィンの法則」―企業にも国家にも大リーダーが消える
第2章 統率術のパラダイムが変わった―全世界すでにリーダーなし?
第3章 大不況克服‐新世紀へのパラダイム発想―資本主義から科学主義への大転換
第4章 歴史は終わらない―人類滅亡の危機への挑戦
第5章 先進国家責任論―「笑い」の世紀を前にせよ!
エピローグ もうよい、明るい21世紀へアクションせよ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

T K

15
人口増加による人類滅亡のキーとなるアフリカ、本書ベドウィンの法則にあるように先進国が頭ごなしに文化を踏みにじることがあれば、リーダーをなくし犯罪が増加する。尊重することと音楽など非言語コミュニケーションで共通理解を深めていくことが望ましい。2015/06/11

芸術家くーまん843

2
「糸川英夫の人類生存の大法則」糸川 英夫、徳間書店1995年の本ですので、21世紀に向けて糸川先生の将来イメージについて語られています。糸川先生は、20世紀は経済によって人類が発展した世紀と見ています。しかし、それは人間を人間としてみるのではなく、経済的利益を追求するロボットとして見ていたということ。これからの21世紀は、さらにグローバル化が進むと思いますが、あえて人間性や固有の文化を大切にしなくては、結局、人間自体が幸福になれないのです。・20世紀は・・・ロボットの研究ばっかりやっていた世紀だといえる。2013/05/22

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