内容説明
ソーニャとネコのバーニーは、大のなかよしでした。お庭でアイスクリームをたべるときも、さむい夜にベッドにもぐりこむときも、いつもいっしょ。でも、ある日、バーニーはいなくなってしまったのです…。ペットをうしなったかなしみを、のりこえていく女の子を描いた、やさしい絵本。5さい~向き。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あーさん☆GWは墓参りをハシゴしました。暑くてバテました。
42
作者の飼ってる猫をモデルにした話。2019/01/29
遠い日
7
いつもいっしょだったネコのバーニー。思い出は尽きないけれど、その死を受け入れなくては次に進めない。その寂しさと苦しさを抱えるソーニャの心中を思うと、いたたまれない。心の中にずっとずっといることが確信できたとき、ソーニャの一歩が踏み出された。2016/06/04
ochatomo
3
イギリスの絵本 愛猫を交通事故でなくした少女の思い 原題“Under the blackberries, in between the roses” 元本1991年 1994刊2018/10/05
がる
2
死を扱った絵本です。 自分の経験も思い出してしまったりするさみしいお話でしたが、こういう事も大切なのですよね。2013/04/02
遠い日
0
080618【読書ノート/ひとことメモ】大好きなネコのバーニーとの別れをこえて。2008/06/18