Tokuma novels
十津川警部 愛憎の行方

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 新書判/ページ数 298p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784198509910
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0293

内容説明

旅行誌「旅の話」の編集部員・香月修の殴殺体が発見された。怨恨、物盗りの可能性はなさそうだという。警視庁の十津川警部らの捜査が進むにつれ、香月が取材を進めていた“山手線一周の旅”で撮影した写真がなくなっていることが判明。犯人にとって不都合なものがその写真に写っていたのではないかと考えられたのだが、事件は予想外の展開を…!?「山手線五・八キロの証言」他、「午前九時の目撃者」「愛と殺意の中央本線」「L特急踊り子号殺人事件」の傑作四篇を収録!

著者等紹介

西村京太郎[ニシムラキョウタロウ]
1978年に鉄道ミステリーの第一作、『寝台特急殺人事件』を上梓。1980年に刊行された『終着駅殺人事件』で日本推理作家協会賞を受賞し、日本ミステリー界を牽引し続けてきた。1930年9月の生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。