• ポイントキャンペーン

Tokuma novels
特急「あずさ」殺人事件―十津川警部日本縦断長篇ベスト選集〈32〉山梨

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B40判/ページ数 295p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784198509392
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0293

出版社内容情報

十津川警部VS佐々木警部! 連続殺人事件を巡り真っ向から対立! 十津川の推理は?

警視庁捜査一課日下刑事のかつての恋人・川井けい子が殺害された。死の5日前、彼女は怯えながら「6月23日に、特急『あずさ』で松本に行ったことにしてほしい」と偽の証言を日下に依頼、日下はそれを拒否していた。十津川警部は、6月23日にM銀行現金強奪事件が発生したことをつきとめるが…。さらに「あずさ」をアリバイに使った共犯も惨殺。連続殺人の犯人像をめぐり、十津川とライバル佐々木警部との深刻な意見の対立。十津川の苦悩と名推理!

【著者紹介】
1930年東京都生まれ。65年『天使の傷痕』で江戸川乱歩賞、81年『終着駅殺人事件』で日本推理作家協会賞、2004年日本ミステリー文学大賞を受賞。十津川警部ものなどトラベルミステリ-から社会派まで幅広く活躍。読者の絶大な支持を受けている。著作は500冊を超えた。

内容説明

警視庁捜査一課の日下刑事に、「『あずさ7号』で一緒に松本まで行った、と証言してほしい」と依頼した元恋人の川井けい子が絞殺される。十津川は同時刻に発生した現金強奪事件に着目するが、共犯者と思われる銀行員も絞殺される。そしてまた、新たな殺人事件が。十津川が辿り着いた“驚愕の真相”とは?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

クロッチ

2
モトカノには気を付けないと…しかもそれが美人だと余計そうだよね2019/03/17

コマンドー者

1
80年代中期発表の十津川もの長編。鉄道アリバイトリックものではなく、リアルタイム犯人捜査サスペンスものであ。息もつかせぬスピーディーな展開で楽しませる。2022/04/28

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/7865768
  • ご注意事項

最近チェックした商品