徳間文庫<br> 足利尊氏〈上〉

徳間文庫
足利尊氏〈上〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 277p/高さ 16X11cm
  • 商品コード 9784195991794
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

半世紀にわたる、全国武士団の骨肉あい食む抗争―南・北両朝の内乱の口火を切ったのは、後醍醐天皇の隠岐脱出だった。髻に討幕の綸旨を秘めた密使が国々を疾った。赤坂城、千早城の合戦に敗れた楠木正成は、再起を期していた。この時、丹波篠村八幡宮に願文をささげた、清和源氏足利流の棟梁高氏は、六波羅探題を亡ぼした。新田義貞、また鎌倉を陥し、ここに建武新政は成ったとかみえたが…。歴史大作。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっ!

1
文章は難解で、内容はつまらない。さらに最後は足利将軍二代から十五代までのエピソード。そんなものを求めていない。★☆☆☆☆2011/06/18

suzuki-takefumi

1
全体的に小説と言うよりは解説を読んでいる印象の方が強い。太平記を上下冊にまとめようとすればそうなるのも仕方がないが、やっぱり詰め込みすぎなんじゃなかろうか。佐々木導誉とか、名前も出てきてない気が……2009/10/22

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