内容説明
「多大な被害を与えた中国に対してはやっと’60年代初めに、東南アジアに対しても’60年代まではあくまであいさつ程度」にしかつき合ってこなかった日本は、世界の大国となった今日、果たしてアジアの中でどのような位置を占めようとしているのか。マレーシアから留学して5年、特派員として15年を日本で送った著者が、アジアの視点から日本と日本人を照射する東京特派員レポート。
目次
日本とアジアの真の理解のために―まえがき
第1章 日本を知る
第2章 どうなる?留学生
第3章 外国人労働者
第4章 国際交流
第5章 アジア諸国と世界
第6章 アジアの歴史
第7章 日本の生活風景
第8章 期待
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