内容説明
マン島ＴＴレースに優勝した北野晶夫は、リヒテンシュタイン公国王女と婚約、公爵の称号を得る。イタリーＧＰ、３５０ｃ．ｃ．クラスでは初めて世界チャンピオンのタイトルを手にする。その後も世界のレース場を転戦しながら、華麗な女性スキャンダルを次々と生み出し、ありあまる財産を身につけた。だが、彼の孤独な魂は、それにあきたらず、あくまで極限のスピードへ向かう。不滅のハードボイルド巨篇完結。
感想・レビュー
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ふな
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最後が唐突で呆気ないというか、あっさりなエンディングでした。でも最高のエンターテイメントです。図書館で借りましたが、三巻構成だったような。。。。2012/05/03
偽南天
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３巻後半とこの４巻をまとめれば実質３巻で完結するんじゃないかと初読からの感想。いや、面白かったのは確かなんだけど。2012/03/03
