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内容説明
巨大なパラダイム・チェンジの時代を生き延びる知恵は、1、200年の都、京都の中にあった。歴史に磨き抜かれてきた知恵、歳月の篩(ふるい)に生き残って来た知恵…。文化はサバイバルの知恵である。京都の発想から、21世紀への知恵を学んでほしい。
目次
なぜいま京都か
他者の力を取り込め―借景活用学
京都は水と共に生きる―水と生命力
全体と個別の総合バランス―モールとしての寺院
ライフ・マップとしての方角認識―方位学の時代
もうひとつの見えざる地図あり―路地の地域学
文化と美は日々環境と人を得て成熟する―茶屋遊美
小郷土のディテール豊かな特産品―京野菜はミニ・エリア文化
文化と経営の時代に向けて〔ほか〕