内容説明
天気のいい日、池や沼では鳥たちが群れをつくって、のんびりと泳いでいます。ときどき水に頭をつっこむのは、虫や小さな魚や草の切れはしをついばんでいるのです。遊んでいるようでも、みんな自分でえさを見つけて、食べていかねばなりません。―という自然の不思議への答がいっぱい。
目次
アサガオはなぜ、朝咲いて昼しぼむのですか。
おたふくかぜにかかると、なぜふくれるのですか。
同じ日本でも、なぜ地方によって言葉がちがうのですか。
おふろに入ると、なぜからだにアワがつくのですか。
雷はなぜ、ゴロゴロと鳴るのですか。
潜水かんはどうして、水中に潜れるのですか。
カの口はやわらかいのに、なぜ人を刺せるのですか。
オーロラはなぜ、北極と南極にして出ないのですか。
電車の中で跳び上がっても、同じところにおります。なぜ。
太陽の光が地球にとどく時間は、どのように測るのですか。〔ほか〕