内容説明
照和20年8月15日、後世世界は前世敗戦日より新たな局面に突入した。巨大化した独逸第三帝国は石油資源の豊富な中東支配を目論んでいた。中東が陥ちれば、必ず印度が狙われ、日英同盟は崩壊―アジアが脅威にさらされる。印度洋西端に位置し、中東、印度、アフリカ東部を威圧できるマダガスカル島獲得こそが、独逸攻略の第一歩である。大胆な戦略で壮大なテーマに挑む急展開の第2部スタート。ヒトラーの恐るべき野望を阻止せよ。大改装を終えて増強された紺碧艦隊の驚異的破壊力がいま明らかに…。
目次
照和20年8月15日
独逸第三魔術帝国の怪
ただ今改装中紺碧艦隊
マダガスカル先制作戦
海軍特殊部隊マ島作戦
マダガスカル沖航空戦
総合4地域と世界島論
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
のむ
6
世界は米・独・日の三極構造となり、ますます混迷を深めていた。 日本が連合国に対し無条件降伏した日に、援英派遣艦隊の壮行会で始まる一冊。 事の善悪は抜きにして、大東亜戦争はそれまで侮辱の対象でしかなかったアジアの一員の日本が有色人種として初めて本格的に白人列強勢力を相手にしてまともにはむかった戦いと定義している点に注目している。2014/01/05
TEDDY曹長
1
日本の戦いの定義の仕方に大変興味がある。政治家に読ませたい巻だなあ。2014/03/17
おい
1
この巻も小気味良い話の展開に、ガンガン読み進めてしまった。 独逸相手が話の中心になってくるのか?2013/10/27
shiaruvy
0
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