内容説明
校内暴力・家庭内暴力・非行・いじめ・登校拒否など、病める子供たちはなぜ生まれるのだろうか。その原因としていろいろとあげられようが、本書ではそのうちの1つであろうと思われる「家庭の在り方、特に父親の在り方・母親の在り方」と「親の子育ての仕方・姿勢」にメスを入れ、事例をあげながらこれからの家庭教育の在り方を提起する。
目次
1 健全で温かい家庭の在り方
2 子供の発達と父親の役割
3 上手な叱り方・ほめ方
4 自主性の尊重とは
5 学力第一主義でいいのか
6 ホテル家庭では子供はダメ
7 子育ては大事な仕事