内容説明
「言葉」には「魔法のちから」が隠れています。「言葉がけ」も、決して「テクニック」ではありません。この本の中には、そんな「魔法」のヒントが隠れています。
目次
第1章 「言葉がけ」でこどもは変わる(幼児の発達と「言葉がけ」;「言葉がけ」次第で、こどもは良くも悪くもなります;言葉がけの反応とこどもたちの心理)
第2章 こどもがすくすく成長する40の魔法の「言葉がけ」(こころも体もぐんぐん伸ばしてあげよう―発達を意識した言葉がけ(0歳で身につける11の基礎能力)
お食事大好き!もりもり食べよう おひるね大好き!寝る子は育つ―食事/午睡・着脱に関わる言葉がけ
きっとできるよ!ひとりでトイレ―排泄に関わる言葉がけ
きれいって気持ちいいね ちょっとの注意がこどもを守る―清潔・整理/安全・ルールに関わる言葉がけ
一緒に遊ぶ子この指とまれ―遊びにさそう・遊びをつくる言葉がけ)
著者等紹介
岸本元気[キシモトゲンキ]
1967年福岡県生まれ。スタジオmana&kid’sプランナー。保育カウンセラー、家族カウンセラー。テーマパークのショー制作、キャラクター担当、様々なこども向けイベントの制作を経て独立。こども向けイベントのプランニングだけでなく、独自のイベント保育事業を展開する。その後も、児童養護施設、保育所、小学校での保育活動を行う傍ら、「こころ」と「ことば」に関する執筆も開始。2003年4月から1年間、チャイルド社『月刊保育プラン』(05年より『KUPU‐KUPU』)にて、「元気さんの親と子のこころをつなぐ24の方法」を連載。自身のブログ「親と子のこころを育てる50の方法」でも、たくさんの子育てにまつわる読み物を発表するだけでなく、子育てについてのアドバイスも行っている。幼児保育だけでなく、小学生から高校生までの不登校児童のサポート、家族へのカウンセリングも行い、現在は、「軽度発達障害」のこどもたちの援助を主としたサポート活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。