内容説明
現在の食が抱える問題―食生活の欧米化と生活習慣病の増加、食料自給率の低下や食の安全性の問題、廃れつつある日本の食文化、孤食の増加。さてどうするか。伝統食=和食を取り戻そう。
目次
第1章 「和食」に関する子どもたちの意識
第2章 郷土料理(すし)作りで和食のよさを実感
第3章 日本の「だしの文化」を伝える
第4章 和食に不可欠な調味料
第5章 世界に誇る日本の箸の文化
第6章 「食卓」の変遷と「家族」の関係を考える
第7章 和食につきもののマナー
第8章 アメリカの小麦戦略で和食が変わった
第9章 和食に関係するさまざまな活動や授業
著者等紹介
戸井和彦[トイカズヒコ]
1957年愛媛県生まれ。愛媛県内公立小学校教諭を経て、愛媛県新居浜市立神郷小学校教諭。TOSS食のネットワーク代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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