内容説明
いまの日本は経済大国だ。内に差別をかかえながら国際社会に対する。そこにも被差別民衆がいる。人権教育が、いまほど要請されているときはない。人権教育には、すぐれた遺産がある。原則があり,方法論がありして、教師たちの個性がそれを豊かにしてゆく。わが人生と教育を、そこで語りたいのだ。
目次
人権教育に提起されていること(21世紀をめざして;「地対財特法」のねらう教育像;解放教育の構想;出発―教師自身から)
学習活動に必要なものは何か(生活を充実させる;集団を組ませる;自己を表現させる;授業と主体的に対応させる;積極的に実践させる;自己学習を計画・実践させる;学級運営委員会を組織させる;自己の課題を表明させる;自立と連帯を追求させる;学級の意志を表明させる)
教師が準備することは何か(子どもの実態をさぐる;組織の方法を追求する;教材の意図を見ぬく;教材を開拓・選択する;親たちと結ぶ;他集団との交流を計画する;解放の学力を構想する;年間計画を作成する)
人権教育を固めるために(教育実践を記録する;研究・討論の場を組織する;国際社会の教育に注目する;人権教育の原則にそって)



