内容説明
教育の危機が叫ばれている今日、授業とは何かを改めて問い正す必要があるのではあるまいか。授業とは、すぐれた人間的ないとなみであり、全人格の投影である。教師と子どもは、教材を通して倶学倶進ひびきあう活動を展開しなければならない。このひびきあいのポイントを、理科指導の立場からまとめたのが本書である。
目次
授業のカギ
ひびき合いとイメージ・発想
場の構成と問題把握
低学年の教材化のポイントと理科学習
中学年の教材化のポイントと理科学習
高学年の教材化のポイントと理科学習
授業の活性化と発問の条件
教師・子どもの自己変革と理科指導のポイント
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