道徳授業を研究するシリーズ
小学校道徳 「定番資料」で教材研究―子どもの心に届ける授業づくり

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  • サイズ B5判/ページ数 122p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784188627242
  • NDC分類 375.352
  • Cコード C3337

内容説明

従来の道徳授業は、「親切」に例をとるなら、「親切にしないと気持ち悪い」という視点から迫った。本書では、「親切をすることは気持ちよい」と感じる視点から迫っている。「気持ちよいと感じる授業」を構築するには、価値と状況を一体的にとらえることが必要である。

目次

第1章 教材研究・子どもの心に届ける道徳授業の設計(教材研究の必要性;教材研究の内容;教材研究の方法;「子どもの心に届く」のテーマの結論)
第2章 「定番資料」で教材研究・授業づくり(かぼちゃのつる―低学年1‐(1)節度
はしの上のおおかみ―低学年2‐(2)親切
モムンとヘーテ―低学年2‐(3)友情
トムトムが見たものは―中学年1‐(2)思慮
お母さんなかないで―中学年3‐(2)生命
心の信号機―中学年2‐(2)親切
うばわれた自由―高学年1‐(3)規律
友のいのち―高学年2‐(3)友情
手品師―高学年1‐(4)誠実
友のしょうぞう画―高学年2‐(3)友情
泣いた赤鬼―高学年2‐(3)友情)

著者等紹介

山田勝太郎[ヤマダカツタロウ]
昭和14年(1939年)岐阜県に生まれ、昭和37年国立岐阜大学学芸学部卒業。長年、小・中学校教諭を経て、小学校長、中学校長教育研究所所長を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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