出版社内容情報
【目次】
内容説明
EAMA道徳とは―4つのこころの立場に「なりきって」演じる。立場を交換することで、多様な視点を獲得する。なりきり体験で自然と人間的に成長できる…!―40年の新しい道徳アプローチ研究の最高到達地点。
目次
1章 EAMA道徳の理論とアイデア(これが「EAMA道徳」の授業だ!その1―「EAMA道徳」の出発点 「マテマテ君」「シメシメ君」「ナイナイ君」「モヤモヤ君」の対話のいじめの授業;これが「EAMA道徳」の授業だ!その2;人のこころは、さまざまな「パーツ」ないし「ポジション」からなっている―「EAMA道徳」の基礎理論その1;新しいエンカウンター EAMAエンカウンターとは?―「EAMA道徳」の基礎理論その2)
2章 EAMA道徳の授業(EAMAの授業 ここが面白い;事例1 EAMAでいじめを考える1;事例2 EAMAで人とのつながりを考える;事例3 EAMAでいじめを考える2;事例4 EAMAで人としての生き方について考える;事例5 EAMAでよりよく生きることについて考える)
著者等紹介
諸富祥彦[モロトミヨシヒコ]
筑波大学大学院博士課程修了。教育学博士。千葉大学教育学部助教授を経て、明治大学文学部教授
尾花桃代[オバナモモヨ]
千葉県船橋市の公立中学校教諭から市教育委員会の道徳担当指導主事、管理職となる。千葉大学大学院教育学研究科高度教職実践専攻修了。自己内対話を深め、他者との対話で新たな気づきがある授業の実践を重ねている。道徳授業Design Sheetを開発し、シートを活用した授業プランを『道徳教育』(明治図書)で連載。ワークシートを工夫しながら、深い思考に導き、自己の生き方を見つめる道徳授業の在り方を研究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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