内容説明
本書は、いわば、学級会活動を進める上で、学級担任が、つまずいても当然な問題点(いくつかの障害となる点)を、いとも簡単に飛び越したり、また、そのつまずきにまったく気付かない、という実態に対し、これこそ、考えたいこと、「改善していきたいこと」として、「つまずく」ということに大きな課題意識をもたせています。
目次
1 学級会活動のつまずきと指導の基本
2 話合い活動のつまずき診断と指導
3 係活動のつまずき診断と指導
4 集会活動のつまずき診断と指導
5 学級会活動のつまずきと学級指導との関連