内容説明
新しい道徳教育でカバーすべき点もワイドになった。人間としての生き方についての自覚、内容項目の重点的・繰り返しての指導、学校にとどまらず学年別の重点的な指導、生徒が興味や関心をもつ教育開発、個に応じた指導の工夫、家庭や地域社会との連携などを求めている。それは、「自ら学ぶ意欲と社会の変化に主体的に対応できる能力の育成を図る」必要からきている。
目次
1章 「道徳の時間」の新しい展開
2章 「主として他の人とのかかわりに関すること」の要点と指導上の留意点
3章 「主として他の人とのかかわりに関すること」の指導事例
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