内容説明
今、道徳の授業こそが、まさに「武士道」なのである。「美しい生き方」を、中学生に自覚させたい。本書は、そのような中学教師のために書いた。
目次
道徳授業が世に問うもの
「道徳」授業第一時はこうする
「本物」こそが中学生の心に食い込む
道徳授業で「いじめ」を予防する
「努力に勝る天才なし」を実感させる
「今度は、自分たちの番だ」という心を育む
思春期に「無私」を教える
「利他の生き方」を中学生の心に届ける
国旗の授業で「日本人」の自覚を持たせる
国歌の授業で「日本人の誇り」を持たせる
「人としての誇り」を伝える道徳授業
著者等紹介
長野藤夫[ナガノフジオ]
昭和37年生まれ。茨城県岩井市出身。TOSS中学網走みみずくの会代表。TOSS中学機関誌『トークライン中学』編集長。昭和60年早稲田大学第一文学部哲学科東洋哲学専修卒業。平成元年新潟県吉田町立吉田中学校。平成4年北海道斜里町立宇登呂中学校。平成6年北海道留辺蕊町立瑞穂中学校。平成10年上越教育大学大学院派遣。平成12年北海道北見市立北中学校。平成16年北海道留辺蕊町立温根湯中学校教頭
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