内容説明
子どもたちの行動だけでなく、その心根に思いをやるとき、「道徳授業」の重要性はだれもが認めるはずである。本書では、統合的プログラムを提案、新しいアプローチとして受容・創造型の授業を積極的に導入し、「思いやり」を統合的プログラムに組んでみた。
目次
第1章 なぜ今「思いやり」なのか(統合的道徳教育の観点;「思いやり」の統合的プログラム)
第2章 「思いやり」の心理(子どもの心は闇か;今、「思いやり意識」は ほか)
第3章 「思いやり」の統合的プログラム(みんなの心が通うプログラム;あたたかさが伝わるプログラム ほか)
第4章 プログラム構成の手順(プログラム授業のススメ;プログラム構成の視点と手順 ほか)